2017.08.29 お仕事拝見☆SSR!!
2017年8月29日(火) 聴くディラン
毎週火曜日はお仕事拝見☆
この日は静岡市駿河区南八幡町にあります「静岡消防局 駿河消防署」を訪れました♪
消防士のお仕事は「消防」「救助」「救急」など、さまざまありますよね!!
その中でも「人名救助」に特化している「特別高度救助隊」通称「静岡スーパーレスキュー(SSR)」の隊長 石川信二さんと隊員の方々にお話を伺いました!!
こちらは、みなさんの相棒「特別高度工作車」です☆
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この車両に乗って、いつも私たちを助けてくれるんですよ☆
みなさんご存知でしょうか??
「スーパーレスキュー隊」は、静岡県内2か所(静岡市・浜松市)にしか配備されていなく、全国で数えても、47都道府県中20市しか配備されていない、とても貴重な隊なんです!!
そして誰でもなれるということではなく、「特別高度救助隊」(スーパーレスキュー隊員)は、救助隊員の中でも、4つの資格・より高度な技術・知識・経験(キャリア)がある、限られた人・選ばれし者がなれる職業なんですよ!!
出動事例としては、洞爺湖サミットの警備や東日本大震災、伊豆大島大規模土砂災害、御嶽山噴火災害といった大規模災害の人名救助活動を行ったそうです。
危険な大規模災害がいつ起こってもいいように、毎日訓練に訓練を重ね、万が一に備えているSSRの皆さん。
今回特別に、訓練の様子を見学させて頂きました!!
みせて頂いた訓練は「はしご応急救出で、訓練棟2階から要救助者を救出する」というもの。
4人一組で訓練、実践するんですが、、、
まず、高さ20mの建物の2階にはしごをかけて・・・
一人の隊員が軽やかに・・・
とても速く・・・
2階を目指してのぼっていきました!
そして、もう一人!!
2番目の方が登っている間に、
最初に上った方は、中で救助を待っている方の安否確認をしに行っています。
無事を確認できた後、2人で協力して救助者を2階から1階へ運ぼうとしています!
その間も、ずっとはしごが倒れないようにはしごを支えている方もいらっしゃいます!
ゆっくり、慎重に、救助者をおろしていきます!
そして、隊長が救助者を抱きとめ、無事を確認しています!
その間も、ずっと声を掛け合ってコミュニケーションを取っていました!!
救助できた後は、隊員の方も避難しないといけないので、2階から退出します。
その時も、ずっと声を掛け合って軽やかに降りていきました。
一人、また一人と、素早く地上へと戻ってきました!!
一通りの訓練の流れが終わったあとは・・・
素早く整列をして・・・
隊長と「敬礼」をし、訓練終了です!!
訓練であっても、緊迫した雰囲気が中継中もとても伝わってきました!!
普段なかなか見ることが出来ない、「スーパーレスキュー」隊員の訓練の様子は、とても貴重でした!!
そして、みなさん本当にかっこよかったです(#^.^#)
私たちの暮らしを支えてくださっている消防士の方々、スーパーレスキュー隊員の方々。
いつも本当にありがとうございます!!
これからも、地域のために頑張ってください!!!
みなさん、本当にありがとうございました!!