2019.5.28 ふじのくに地球環境史ミュージアム
5月28日㈫ 聴くディラン✧街角ステーション
静岡市駿河区大谷にある【ふじのくに地球環境史ミュージアム】にお邪魔しました♪
研究員の渋川浩一さんにお話を伺いました❁
【ふじのくに地球環境史ミュージアム】には
いきものや植物など、約3,000点の標本が展示されています!!
学校をリフォームして作られた施設の3分の2がバックヤードになっており、
バックヤードには、約58万点の標本が保存されているんです☄
今回は、標本を保存・管理されている方にお話を伺いました♪
学校の教室をそのまま使っている研究室✧
今回は蝶・植物・魚の研究室にお邪魔しました!!
まずは。。
蝶❁
この写真、全部同じ種類の蝶に見えませんか??
でも全部違う種類なんです!!!
細かく種類ごとに分けている作業をしていました☄
ただ、種類で分けるだけだと、ただの展示物になってしまう。
生息地やなどの細かい情報を登録して、ちゃんとした標本になるんだそう。。
ひとつひとつ、紙にデータがしるされています
見たことない種類の蝶が
棚にいっぱい。。。
この白い棚が部屋中にあるんです!!
海外の本を見ながら、手作業で時間をかけて標本を作っていました☄
続いては、植物!!
ひんやりとした部屋の中は、たくさんの茶箱が!!!
この茶箱の中で、植物の標本を保存しているんです☄
茶箱の中は、新聞とビニールで包んで標本が保管されています。
開くと押し花のように保管してあります!!
これで何十年も保存がきくんです!!!
静岡でいつ、どんなところにどんな植物があったのかこの研究室にある
たくさんの標本で何年先までもわかるようになっています!
データもひとつひとつ登録されています。
最後は魚の標本!
棚のに並んでいる標本は登録などが済んでいる標本です☄
小さいものから、3mほどのサメなど、たくさんの魚の標本がありますが...
まだこんなに整理前の魚の標本が。。。。
これ全ての整理が完了するのはいつになる事やら...
新しいものもどんどん増えるので、果てしない作業になります。
この中には、大きなサメが保存されているそう!
蓋を開けると、ホルマリンの匂いで慣れていない人は大変なことになるとの事...
残念ながら中は見れませんでした。。。
1つの標本ができるまでに、何人もの人がたくさんの時間をかけていることを知って
標本の見方が変わりました✧
またゆっくり展示を見に行きたいな❁
渋川さん、ありがとうございました♪
興味深い施設ですね。見たことない植物や生き物が展示されているでしょうから時間作って見に行きたいです。