31度
Q私が座っている場所はどこでしょうか?
答えは静岡市にある静岡競輪場です★
なかなか普段入ることができないバンクと呼ばれるコースに入れてしまう
ラッキーなイベントに参加させていただきました。
この日はプロの競輪選手との交流も。
一枚目の写真は小林選手。とてもユーモアな方でした。
そして実際に選手がレースで使う自転車にも乗せて頂きました!
私がのっている自転車、実はブレーキがないんです!
停まる時は少しずつ後ろに負荷をかけつつ前に進むという非常に不思議な感覚を味わえます。
こちらの選手はわたなべ選手。1月デビューの新人さんでした。
そして、実際に試合があるバンクは傾斜がすごい!!!
30度以上あってまともに歩けないほど急なんです。
競輪のレースは基本一枚目の写真にある白い線の間を走るのがルールなんですって。
初めてのバンク体験、とってもお得な気がしました。
これからは競輪選手に尊敬しながら試合をみさせていただきます♪
さぁ今夜は日本シリーズの後テキトーナイトでお会いしましょうね♪
きとちゃんがどこに座っているかすぐ分かっちゃいました。
ブレーキない自転車って怖くないですか?しかもすごい傾斜ですね。競輪選手はこのようなきついところを走るのですからすごいですよね。
ケーリンからヤキュウまで、一日お疲れさま〜!
Twitter勝手にフォローさせていただきました。
400mバンクの傾斜でも急だけど、これがサンサン(333mバンク)やオリンピック規格の250mバンクではさらに傾斜がキツくなります。250mバンクでは45度近くあって、相当なスピードを出さないとずり落ちるみたいですよ。
このThe・Bank、去年参加しました。今年も出たかったな。
やっぱりピスト(トラック用自転車)走行が一番面白かったッスよ。ママチャリとは進み方が全然違うし、ペダルを踏むのを止めても、ペダルに押されるのが不思議な感覚。できればピストで思いっきりもがきたかったけど、バンクを体験している人も、ママチャリでバンクを走る人もいたから自重。
ローラーの200mトライアルで11秒08の一番時計をマークしましたよ。
競輪をはじめ、公営競技は賭け事の要素が絡むからどうしてもネガティブなイメージを持たれがちだけど、先入観を一度捨てて、純粋なプロスポーツとして見てもらいたいですね。オレも一応競輪学校を受験したことがあるので。
早朝から街道練習に出かけ、午後はバンク練習、多い時は1日300km以上を走り、競走での結果がそのまま生活を決める…、そんな選手の生活を見たら、「所詮は賭け事でしょ?」なんて絶対言えませんよ。