初夏を彩る柄パンツ
4月19日夕刊の「生活彩々」では、旬のファッション・柄パンツの着こなしについて紹介しました。郊外型商業施設のオープンや中心街にある商業ビルのリニューアルが相次いだこの春、ファッション企画でも“新たな空気”に触れようと、話題のスポットに繰り出しました。
4月12日にオープンした大型商業施設「マークイズ静岡」(静岡市葵区)。首都圏で人気のファストファッションブランド「H&M」は県内初出店とあって、取材をした開業前日の11日も、大勢の内覧会招待客でにぎわっていました。
幾何学模様の柄パンツは、これからの季節は白色の異素材トップスを合わせるとさわやかな印象に。外資系ファストファッションは安価ながらデザイン性が高く、一見するとコーディネートの“難易度”が高そう。しかし店内には、シンプルなデザインのトップスも。うまく組み合わせれば、着回しの幅が広がりそうです。
3月に改装オープンした静岡市中心街の「Den bill」。「大人の女性を意識した」という空間は、シンプルでゆったりとした雰囲気。今後、飲食店なども順次開店するとのこと。中心街に、新たな人の流れが生まれてほしい-と期待も高まります。