県内「中国料理界」の重鎮
5月16日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」で、浜松市産チンゲンサイについて語って下さった「中国料理桂花」オーナーシェフの千葉良男さんは、県内「中国料理界」の重鎮です。
鈴木学園中央調理製菓専門学校でも講師を務めていますが、県調理師会や県司厨士会で教えることもあります。「プロ料理人」の先生でもあるのです。
新しい料理の提案を求められる機会も多数。4月2日には、和食の料理人対象に中国料理の手法を用いたニジマスの新メニュー提案を行ったそうです。
「ニジマスのカシューナッツ入りピリ辛炒め」(辣子鱒魚)、「ニジマスの甘酢あんかけ」(糖醋鱒魚)、「ニジマスの挽肉あんかけ」(肉末鱒魚)…。
中でもお勧めは「ニジマスの水餃子」(鱒魚水餃子)とのこと。詳しいレシピを紹介できないのが残念ですが、ニジマスのたたきに刻んだショウガやネギ、ネギ油、キクラゲなどを混ぜて具を作り、餃子の皮で包んで水餃子にします。
新感覚の水餃子。「家庭でもできる」ようですから、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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