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「ひとり発」ご意見募集

 生活面の連載「ひとり発」シリーズが完結しました。孤独、自由、自立などさまざまな意味を含む「ひとり」という言葉から現代社会を読み解いてみようと、2012年に連載を開始。「アラサー婚活」「母娘」「おひとりさま消費」「ネットのつながり」、そして既存の血縁や地縁を超えたつながりに着目した「新たな縁」を、5章20回にわたって取り上げました。バックナンバーはこちらへ

 企画の発端は、「おひとりさま」「婚活」と、アラサー記者にとって耳の痛い言葉があふれた時期、ある小説家から「人間はもともとひとりでしょう」と言われたこと。「考え方も経験も違う他人同士だから、すべてがぴったり重なることはない。でもそれを悲しむことはない。自分と違う部分をいとおしめばいい」と。

 「ひとり」は何も、特別なことではない。でも今、これほどに「ひとり」が関心を集めるのはどうしてだろう。婚活をとりまく社会状況に始まり、母娘の確執などの家族関係、ネット上にいる〝もうひとりの自分〟、共同墓へと広がりました。

 世代や置かれた環境によって、「ひとり」という言葉のとらえ方は異なります。そこで、「ひとり」に対する皆さんの意見や経験談を募集しています。「ひとり」という言葉にどのような印象を持ちますか。日ごろ、「ひとり」を感じる瞬間はありますか。

 宛先は〒422-8670(住所不要)静岡新聞社編集局文化生活部「ひとり発」係、ファクス<電054(284)9049>、Eメール<gakugeibu@shizuokaonline.com>(件名に「ひとり発」と明記)へ。

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