純金モデルもあります 湖西生まれの手作りフルート
7月1日付「音楽の現場」では、職人技でハンドメードのフルートを作る会社「フルートマスターズ」(湖西市)を紹介しました。
記事に出てくるフルートは純銀製ですが、同社には純金のモデルもあります。
「ゴールドCタイプ」がそれ。カタログを見ると、管体はもちろん、部品の一つ一つもぴっかぴか。全部14金、18金でできているそうです。カタログによれば「金特有の緻密な響き」「やわらかで深みがある音」がするとのこと。
フルートマスターズのカタログより。独自ブランド「マスターメイド」の純金タイプ
お値段は、472万5000~682万5000円です。現代フルートの祖でもあるドイツ人テオバルト・ベームは宝飾細工師の家に生まれた人物。フルートは今も、「音の出る宝飾品」としての側面を持ち続けているようです。
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