トップページ >05)ミュージック >京都の音楽ユニット「リマコナ」

京都の音楽ユニット「リマコナ」

 7月1日付から始まった科学面の新連載「フジヤマ キノコ」。8日付では「ウスヒラタケ」を紹介しました。 

 世のキノコブームの一端をご紹介しましょう。
 京都の音楽ユニット「リマコナ」が4月、「全世界のきのこ、菌友に捧げるキノコ音楽アルバム」を掲げた新作、「キノクリ キノクラ」を発表しました。写真評論家でキノコ研究家でもある飯沢耕太郎さんとの共同名義です。

 6日、某公共放送のFM番組「世界の快適音楽セレクション」の特集「妖精の音楽」でもこの作品から1曲オンエアされました。森の中にひっそりとたたずまうキノコのような、非常に穏やかな曲調でした。

 番組パーソナリティーの一人、チチ松村さんいわく「キノコはもしかすると妖精が姿を変えたものではないでしょうか。色も形もばらばらだし、薬になるものもあれば毒になるものもある」

 まさしく言い得て妙。今回の鈴木安一郎さんの連載でも「妖精」のようなキノコが次々に登場します。どうぞご期待ください。(橋)

コラムキノコ.jpg

 (写真)リマコナwith飯沢耕太郎「キノクリ キノクラ」

コメントを投稿

コメントを表示する前に承認が必要です。コメントが表示されるまで、少し時間がかかる場合がございます。


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/47269

トップページ >05)ミュージック >京都の音楽ユニット「リマコナ」

ご案内

静岡新聞文化生活部の記者ブログです。
取材時のエピソードなどをアップします。
音楽、アート、鉄道、くらしなどがテーマ。
紙面にプラスのこぼれ話が満載です。


★文化生活部ツイッター ⇒こちら
「くらしず」の更新情報もお伝えします。

★アットエスニュース ⇒こちら
静岡新聞の公式ニュースサイトです。