プロパノータ
2011年7月4日付「音楽の現場」で取り上げた、プロパンガスボンベを再利用する打楽器「プロパノータ」。藤枝市の製作者、菅井肇さんが5月下旬に主催した「大合奏会」の模様が、動画サイト「YouTube」にアップされました。
映像製作会社のスタッフが、本格的な機材で撮影した映像は、この楽器のユニークな響きを余すことなく伝えてくれます。
当日の模様が分かるドキュメント編。約3時間の練習で、ラベルの「ボレロ」を仕上げていきます。
最後に合奏した「ボレロ」がこちら。
筆者もガスボンベ製の「プロパ・ドゥ」奏者の一員として参加しました。演奏しているうちに、どんどん心地よくなり、最後には楽器をたたきながら眠くなってしまいました。
演奏がクセになる「プロパノータ」。菅井さんによる公式サイトはこちらです。(橋)
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