霊峰富士讃える大編成 ふじのくに交響楽団
静岡市清水区の清水文化会館マリナートで14日、「ふじのくに交響楽団」による「霊峰富士を讃えるコンサート2013 in 静岡」が開催されます。
静岡交響楽団、浜松フィルハーモニー管弦楽団など県内のオーケストラと、山梨交響楽団のメンバーが96人の大編成交響楽団を形成します。
12日から始まったリハーサルを取材しました。今回の指揮者、大勝秀也さんによれば、一番の聴きどころはオープニングのショスタコーヴィチ作曲「祝典序曲」だそうです。
「まさしく富士山が世界文化遺産に登録されたことを祝うにふさわしい曲。テンポが軽快でわくわくします。初っぱなの金管楽器のファンファーレが『良かったね』と言っているように聞こえるんです。作曲者はまったく意図していませんが、今の喜びにあふれた静岡県の状況がよく表れた曲と言えるでしょう」
開場午後1時、開演午後1時半。当日券もあります。3連休の中日、お出かけになってはいかがでしょうか。(橋)
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