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「巡る種の物語」 7月20日、静岡で最終プログラム

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 7月16日付地方版「この人」(静岡・志太榛原版)は、常葉大教育学部教授の渋谷恵さんにご登場いただきました。

 渋谷さんは、山形県の在来作物の生産者らを描いた映画「よみがえりのレシピ」の静岡上映に尽力した一人で、ロードショーに合わせたプロジェクト「巡る種の物語」事務局長を務めました。 

 静岡シネ・ギャラリーで6月22日に一般公開された「よみがえりのレシピ」は、1週間のロードショー延長を経て、最終の7月15日までに1002人を動員しました。同館で上映されたドキュメンタリー映画の中でも屈指のヒットになり、「仕掛け人」の渋谷さんはホッとした様子でした。

 さて、記事中でも触れましたが、「巡る種の物語」最後のプログラムが7月20日、静岡英和学院大学で行われます。

 タイトルは「食でリフレッシュ!in 池田山」

 「よみがえりのレシピ」ダイジェスト版(13分)の鑑賞、渡辺智史監督の講演、パネルディスカッション(「つけもの処本長」の本間光廣さん、生産者の青木嘉孝さん、「フランス料理ピサンリ」の有馬亨さん、静大農学部の富田涼都さん)が主なプログラム。さまざまな立場の方が、在来作物の今後のあり方について考えます。

 午後1時半開始。参加無料で先着300人。申し込みは静岡英和学院大学総務課(054 -263-4763)または、静岡英和学院大学短期大学部食物学科の前田節子さん( maeda.setsuko@shizuoka-eiwa.ac.jp )へ。(橋)

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