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香り、食感生かす「1分半」 石窯で焼くピザ

20130905_1.jpg 9月5日夕刊「旅食」面連載「ふじのくに食材事典」に登場した「トラットリア ドッピオ」は、記事でも触れたように石窯で焼いたピザが売り物。

 オーナーシェフの鈴木健宏さんによれば、素材のフレッシュな香りと食感を生かすために、窯に入れる時間は「1分半」と決めているそうです。

 窯の中をのぞかせていただきました。
 思っていた以上に火に近い位置に置かれていて驚きました。薪はナラを使うそうです。

20130905_2.jpg 

 鈴木さんに窯のお手入れの話を聞きました。石窯の大敵は急激な温度変化だそうです。「特に冬場は、2日火を入れないと石が冷たくなってしまう」。冷えた窯で、火を起こすと石が割れてしまうそうです。「連休が取れないんです」。鈴木さんは苦笑いしていました。

 最後の写真は記事でも紹介した、夏野菜たっぷりの「野菜のバジルピザ」です。

20130905_3.jpg

 フレッシュなバジルの香りが存分に楽しめます。(橋)

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