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アトリエをぐるり 荒縄アート

9月13日夕刊の生活彩々「とんがりエンタ」で、景色にとけ込む荒縄アートを紹介しました。現代美術家の山本晴康さんが、アトリエの建物を題材に仕上げたインスタレーション作品です。つながり、領域、空間を見つめるのがポイント。

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柵や階段の手すりを伝っていくと、荒縄が輪になっていたり枝分かれしていたり。変化に富んだ曲線はまるで生きているようです。

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道沿いの標識や電柱にまでするすると伸びていきそう。しかしそこは断念。

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前庭には、少し大きめの自然石を配置。ゆるやかな孤を描く並び方に、目線が自然と奥まで伸びます。荒縄アートと組み合わせて、隠された意図を探し出す楽しみがありました。

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アトリエは静岡鉄道県立美術館前駅から北へ徒歩1分。展示は9月末まで。(宮)

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