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「キャッツ」開幕 俳優さんを間近に

 劇団四季のミュージカル「キャッツ」静岡ロングラン公演が開幕しました。24匹の個性派ぞろいの猫たちが、自分たちの生き方を語り、歌い、踊ります。

 まるで本物の猫のように、しなやかさでたくましい仕草は見どころの一つ。その裏には、俳優さんたちの日頃の鍛錬の積み重ねがあります。

 そんな裏話が聞けるサービスイベントが19日、公演前のホールで行われました。この日の観客の希望者にリハーサルを公開する見学会と、俳優さんのミニトークです。
 ※静岡新聞掲載の記事は ⇒こちら

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 熱の入ったリハーサルに続いて、俳優さんが会場からの質問に答えます。手品猫ミストフェリーズ役の永野亮比己さんをはじめ、ジェリーロラム=グリドルボーン役の岡村美南さん、マンゴジェリー役の田中宣宗さん、タントミール役の大橋里砂さん(浜松市出身)、カーバケッティ役の斉藤太一さん。以下、主なQ&Aです。
 
― 休みの日は何を?
永野さん「しっかり食べて、休んで、いい音楽を聴きます」

― ごみ捨て場を再現した舞台。お気に入りのごみは?
岡村さん「たまごっちかな?持ってました」

― キャッツならではの難しいところは?
田中さん「ステージが傾斜になっているので、踊りは見ている以上に大変です」

― いつも何を食べてますか?
大橋さん「公演中はホテル暮らし。食堂とか行きます」

― 本番前はどんな練習を?
斉藤さん「今までに受けたアドバイスを思い出して、鏡を見ながら復習します」

 俳優さんたちの爽やかな姿に、ファンの皆さんはうっとりしている様子でした。(宮)

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