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音楽ファンにお薦めの映画「サウンド・オブ・ノイズ」

20130927_1.jpg 9月27日夕刊生活面「とんがりエンタ」でご紹介した「サウンド・オブ・ノイズ」は、音楽ファンに自信を持ってお薦めできる映画です。
 
 監督のオラ・シモンソン、ヨハネス・シュルネ・ニルソンが作った短編「アパートの一室、6人のドラマー」は2001年のカンヌ国際映画祭でゴールデンパルム賞にノミネートされ、世界中で30以上の賞を獲得しました。
 
 この動画はYoutubeにアップされ、計1千万回以上も視聴されたそう。「サウンド・オブ・ノイズ」はまさに満を持して放たれた彼らの長編デビュー作なのです。

 こちらの予告編をご覧ください
 
 劇中に出てくる6人の打楽器奏者は、全員プロの音楽家です。それぞれのプロフィールにあった、彼らのキャラクターがよく表れた項目を紹介しましょう。
 
 サナ・パーション 好きなドラマー=クリス・フランツ(トーキング・ヘッズ)
 マグナス・ボイエソン 好きなドラマー=Linn社製のドラムマシン
 フレデリック・ミア 好きなドラマー=キース・ムーン(ザ・フー)
 アンダース・ベステガルド 好きな音楽=正統なビバップ
 ヨハネス・ビョーク 好きなドラマー=スティーヴ・ガッド、ハーヴィー・メイソン
 マルクス・ハラルドソン 好きなビート=4つ打ち
 
 どうです。どんな人物か、何となく分かったような気になるでしょう?(橋)

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