トップページ >03)フード >旅館の座卓スタイル

旅館の座卓スタイル

 10月10日夕刊「旅食」面の「ふじのくに食材事典」では、伊豆長岡の温泉旅館「正平荘」(伊豆の国市)の料理長、江後治さんに登場していただきました。江後さんは日本料理マイスターにも認定されている、県内料理界の重鎮の一人です。

20131010_ego1.jpg

 

 旅館をのぞくたびに様変わりが感じられるのが、食事処。今はテーブル席が主流です。正平荘は2年前に内装を変え、ごらんのような風景に。「生活スタイルに合わせての改装です」と江後さんは話します。照明も、テーブルの上だけを照らすスタイルに変えたそうです。

 テーブル席、確かに便利です。一方で、座卓での食事を懐かしく感じるのも事実。個人的には少しもったいないようにも感じます。
 旅館の座卓スタイル、今後もどんどん少なくなってしまうのでしょうか。(橋)

20131010_ego2.jpg

コメントを投稿

コメントを表示する前に承認が必要です。コメントが表示されるまで、少し時間がかかる場合がございます。


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/47646

トップページ >03)フード >旅館の座卓スタイル

ご案内

静岡新聞文化生活部の記者ブログです。
取材時のエピソードなどをアップします。
音楽、アート、鉄道、くらしなどがテーマ。
紙面にプラスのこぼれ話が満載です。


★文化生活部ツイッター ⇒こちら
「くらしず」の更新情報もお伝えします。

★アットエスニュース ⇒こちら
静岡新聞の公式ニュースサイトです。