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朝霧ジャム 支えているのは...

 

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 会場内の特設エリアで ワークショップも行った本門寺重須孝行太鼓保存会

 10月12~13日、富士宮市で行われた野外フェスティバル「朝霧ジャム」。当日詳報は19日付の別刷り「とっとこ」でお伝えします。

  13日の朝9時半、ラジオ体操に続いてメーンステージに登場したのが、地元の「本門寺重須孝行太鼓保存会」でした。1976年に発足した老舗太鼓団体。日蓮宗の名刹、北山本門寺に伝わる太鼓曲「重須孝行太鼓」は700年前から打ち続けられたものです。

 朝霧ジャムには2年に1度の出演が恒例化しています。今年は「新曲」も披露しました。仮題「四つ打ち」という、ビートの効いたモダンな曲。子どもたちの折り目正しいあいさつも感動を呼んでいました。

 会場ボランティアや飲食店ブースなど、地域住民の協力が不可欠な朝霧ジャム。本門寺重須孝行太鼓保存会の演奏もその好例です。再来年はどんな演奏を聞かせてくれるのか。今から楽しみです。(橋)

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