静岡新聞　文化生活部記者ブログ「くらしず」　紙面にプラス、こぼれ話いろいろ

１０月１９日付別刷り「とっとこ」で詳報した、野外音楽フェス「朝霧ジャム」。紙面には掲載できなかった、会場内の様子が分かる写真をいくつか紹介します。（橋）

２つのステージの大きい方、「レインボーステージ」は、富士山と対面する位置に建てられています。アーティストは富士山を右手に見ながら演奏することになります。
今年は好天に恵まれ、例年以上に富士山の姿がはっきり見えました。頂上の測候所も確認できました。

レインボーステージと、小ステージ「ムーンシャインステージ」の間には、こんなゲートが。２日目の早朝、このあたりから「ダイヤモンド富士」を見るのが朝霧ジャムの定番スケジュールです。

ゲートをくぐってムーンシャインステージに向かう途中にある「キッズランド」。ボランティアグループ「朝霧ＪＡＭＳ’」が運営しています。子どもたちが楽しめる遊具やプログラムが満載。

同じエリアには富士宮市の伝統芸能のワークショップが行われています。１６日付「彩々プラス」でお伝えした本門寺重須孝行太鼓保存会のほかに、「富士宮囃子」も。

ムーンシャインステージに置かれたカラフルなオブジェ。こうした遊び心も朝霧ジャムの魅力の一つです。