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SPACが新解釈の古事記 大道芸ワールドカップ

 静岡市の駿府城公園を主会場に開かれている大道芸ワールドカップで、県舞台芸術センター(SPAC)の演劇「古事記!エピソード1」(写真・SPAC)が上演されています。

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 須佐之男命(スサノオノミコト)がヤマタノオロチを退治し、切り裂いた尾から「草薙の剣」を手にする物語を、SPAC流の新解釈で表現した演目。駿河で野火に遭った日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が草を払って難を逃れた伝説とも深い関わりがあります。

 物語は太鼓と笛の音色に合わせた厳かな雰囲気の中で進みます。蛇の姿をしていない俳優たちが、ヤマタノオロチを雰囲気だけで演じきるパフォーマンスにも注目です。

 4日は午後1時からと2時半から。上演時間は約10分です。(宮)

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