「しずおか連詩の会」創作2日目
11月21日から始まった「しずおか連詩の会」。2日目の創作は静岡市清水区の羽衣ホテルで行われています。(1日目の記事はこちらやこちらで)
午前10時、5人の詩人は三保松原を歩き、イメージをふくらめました。澄んだ空気の中に雪をかぶった富士山がくっきりと浮かび上がり、皆を歓迎しているかのようでした。
松林の中を歩く詩人たち。「羽衣伝説」は、今回の連詩に出てくるのでしょうか。
晴れ上がった三保松原。バスに乗った観光客が浜辺を埋めていました。
グランシップが発行する小冊子のための記念撮影。富士山と一緒に。
砂浜に転がる流木。こんな何げない物も詩の題材になる・・・かもしれません。
出来上がった詩は、毛筆で画仙紙に書きます。複数の会場で創作するのは「しずおか連詩の会」では史上初。昨日とは違った環境が、詩人たちの想像力にどんな影響を与えるでしょうか。
「しずおか連詩の会」は5詩人が3日間で40編を創作します。完成した連詩は24日午後2時から、静岡市駿河区のグランシップで発表。入場は事前申し込みが必要です。詳細はこちらを参照してください。(橋)
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