キノコいろいろ
12月10日、東京都渋谷区の「LOFT&」で開催中の、鈴木安一郎さん(御殿場市)の写真展「富士山のきのこたち」に行ってきました。
富士山で採集したキノコを白の背景で撮影した、大型のポートレートがずらり。色や質感が詳細に伝わり、キノコに対しての新しいイメージが広がります。
科学面で7~11月に連載した「フジヤマキノコ」に登場したクロカワやオニナラタケも登場。ここでは、それ以外に興味をひかれたキノコをご紹介します。写真は掲載しませんので、ぜひ展覧会でご確認下さい。
▽カワラタケ 青と白のストライプ。チョウの羽、スミレの花弁に似ています。
▽クロラッパタケ 欧州では「コルネット」と言われている、まさに管楽器そのままの形。
▽トビイロノボリリュウタケ ピザやお好み焼きのような、小麦粉をこねたような質感。
▽キツネノロウソク 鮮やかな赤色はまるでマニキュアやルージュ。
▽ドクツルタケ 全身清らかな白。でも毒は最強。英語名「Destroy Angel」だそうです。
会場にはキノコソフトストラップの「ガチャガチャ」も。200円です。
筆者もトライしたところ、タマゴタケが出てきました。マイタケ、ホワイトブナシメジ、カエンタケなど全8種あるそうです。(橋)
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