ソチ五輪、専門家の予想
ソチ冬季五輪開幕まであと17日。7競技98種目の中で、好成績が期待できるのはどの選手でしょうか。(橋)
1月13日、静岡新聞社の社員が集まる「新年合同会議」の新聞分科会席上で共同通信社の名取裕樹さんが予想しました。筆者も聴講者の一人でした。
名取さんは共同通信社の編集局次長兼オリンピック室長。1990年から運動部で、サッカーW杯は90年イタリア大会から2002年日韓大会まで4大会連続、五輪は冬季2大会、夏季1大会を取材しました。08年北京、12年ロンドン五輪もデスクや取材団長として現地入りしています。
最も金メダルに近いと見ているのは女子ジャンプの高梨沙羅。フィギュアは男女とも期待できるが、それぞれに強力なライバル(パトリック・チャン、キム・ヨナ)がおり、ダントツではないとのこと。
「ひょっとすれば可能性がある」として名前が出たのは男子複合の渡部暁斗。〝大穴〟的な存在としてスノーボードハーフパイプの平野歩夢、ジャンプ男子の葛西紀明も名前があがりました。
経験豊かな記者の話は、非常に説得力のあるものでした。日本勢の活躍を願いたいと思います。
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