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ポール・ボキューズにあこがれて

 2月6日夕刊「旅食」面の連載「ふじのくに食材事典」は、焼津市の「フレンチ・キッチンNARU」のオーナーシェフ成岡崇さんにご登場いただきました。(橋)

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 記事中に出てくる「尊敬するフランス人シェフ」とは、日本でもファンの多いポール・ボキューズさんのこと。
 
 成岡さんは小学生で料理人を志しました。中3のとき、テレビでボキューズさんを見て「この人のところで働きたい」と思ったそうです。

 高校時代はフランス修業を念頭に、フランス語を独学。卒業後はフランス料理に特化したカリキュラムがある辻調理学校を選びました。フランスでの実地研修があるのも理由の一つでした。

 努力のかいあって、ボキューズさんの店で研修する権利を得た成岡さん。「初対面のときは、足が震えるほど感激しました」。修行中は料理の腕はもちろん、親しげに話しかける名シェフの人間性に、改めて引かれたといいます。
 
 「彼はずっと高いところにいる」。成岡さんは今も、ボキューズさんを目標に自身の料理の質的向上を目指しています。

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