博物館に「ガレ場」出現
藤枝市郷土博物館・文学館で開催中の原田純夫さんの動物写真展。見どころをいくつか紹介します。(橋)
「個々の写真だけではなく、環境と動物のつながり、調和を感じてほしい」という原田さんの願いが込められた今回の展示。会場の片隅には、「ガレ場」が再現されています。ナキウサギやシラガマーモットがどんな場所で生活しているかをイメージさせるための、ちょっとした工夫です。
等身大パネルもいくつか。こちらはピューマです。「彼らは奇襲攻撃が得意。私も狙われていたかもしれない」と原田さん。
撮影時の装備も展示しています。こちらは愛用のかんじき。真冬の雪原を行くための自作リヤカーの写真もありました。そりとしても使うために、あちこち改造したそうです。
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