静岡新聞　文化生活部記者ブログ「くらしず」　紙面にプラス、こぼれ話いろいろ

　本日３月２２日、静岡市内のライブハウスやクラブ１３店が参加するサーキット型ライブイベント「ＦＥＶＥＲ　ＯＦ　ＳＨＩＺＵＯＫＡ　２０１４」が開催されています。（橋）

　午後０時半、駿河区稲川のライブハウス「Ｓｕｎａｓｈ」でイベントがスタートしました。このイベントの主宰者でもあるロッキーこと山下貴大さん率いるＴＨＥ　ＷＥＭＭＥＲが登場、アメリカのオルタナティブロック直系のギターサウンドで大いに盛り上がりました。

  演奏前にロッキーさんはこんな挨拶をしました。

  「半年前から準備を進めたけれど、投げ出したくなるときもあった。でも、その度に音楽に救われた。今日は静岡のあちこちで、いろいろなジャンルの音楽に出会ってほしい」

　明日（２３日）午前６時ごろまで（？）、各会場に総勢２００組が登場します。個人的には午後４時２０分からの撃鉄（ボーカリストの天野さん、フットサルプレーヤーとしても著名です）、午後９時１０分からのイルリメ、午後９時５分からの打首獄門同好会に注目しています。

　こうした形式のイベントは、静岡県内初。定着してくれることを祈っています。

　なお、チケットは前売りのみです。すでに販売は終了しています。

　
左：開演１５分前のロッキーさん／右：開演１分前のＳｕｎａｓｈ

　
左：演奏終了後のＳｕｎａｓｈ前。ぎっしぎしの満員でした／右：参加者にはこんなリストバンドが配られます

　
左：葵タワー前の本部ではオリジナルＴシャツも売っています／右：市内の協賛店ではイベント期間中限定の特別メニューも。こちらは七間町「テキーラダイナー」の「ロッキーバーガー」