庭ある記 静岡市清水区の宮口さん邸
冬ごもりをしていた虫たちが、元気な姿を見せ始めました。特に日当たりのいい場所には春の訪れを感じます。7日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、静岡市清水区の宮口さんの庭を紹介しました。(宮)
壁やスタンドに掛けたハンギングバスケットによる演出が特徴。籠の側面や底の切れ目にも植え付け、どこから見ても草花の彩りを楽しめます。今はパンジーやビオラ、葉ボタンなどが主役。寒さに強い花が、春の庭を先取りしています。
限られたスペースを有効に使うことができ、都市部や住宅街に愛好者が多いようです。半面、地面から浮いているバスケットは乾燥しやすく、水やりに気を配る必要があります。季節によって雰囲気をガラリと変えることができるのも、人気の秘密のようです。
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