静岡新聞　文化生活部記者ブログ「くらしず」　紙面にプラス、こぼれ話いろいろ

　３月１３日夕刊「旅食」面では、外部筆者による全７回の連載「ご当地バーガー、めしあがれ」の「ボーナストラック」のような記事を掲載しました。静岡県内の「ご当地バーガー」をいくつか紹介しました。(橋)

　沼津港近隣の「港八十三番地」の一角にある「沼津バーガー」。「深海魚バーガー」は、「あじフライバーガー」に続く２つ目の〝魚系〟。考案の理由を中川健太郎店長に聞くと「隣の沼津港深海水族館にちなんで」という答えが返ってきました。

　
　同店は〝肉系〟も充実しています。「長泉あしたかつバーガー」「みしまコロッケバーガー」といったご当地メニューも。「でもね」と中川店長。「やっぱり港の近くなので、お客さんは魚を選ぶんですよ」
　
　味の完成度なら「ビーフハンバーガー」が一番、というのが店側の見解。店を訪ねる方は、ぜひ食べ比べてみて下さい。