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SPACが最高峰の演劇祭へ

 7月にフランスで開かれる世界最高峰の演劇の祭典「アビニョン演劇祭」。県舞台芸術センター(SPAC)が、正式な出演団体として招待されることになりました。招待作品は世界から37作品。そのうち2作品がSPACという快挙です。(宮)

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 このほか、自主的に上演する参加者が世界中から集まり、市街地や郊外で1300以上の演目を繰り広げます。「街中に無数のチンドンヤがいるようなお祭り騒ぎ」と宮城芸術総監督。特に主会場は大勢の観客で埋め尽くされます。SPACが代表作「マハーバーラタ」を演じるブルボン石切場もその一つ。古代インドと平安期の日本が融合したこの演目、フランスの野外劇場でどのような化学反応を起こすでしょうか。

 演劇祭は7月4日から27日です。

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