庭ある記 富士市の岸本さん邸
新年度がスタートし、あちこちの庭で春の草花が目を引きます。4月4日の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士市の岸本和子さんの庭を見せてもらいました。素焼き(テラコッタ)の鉢を一面に並べた演出が特徴です。(宮)
鉢の高さや花の色が偏らないように配置し、庭全体が変化に富んだ印象。「花が日増しに増える春、毎日の作業は枯れてしまった花殻摘みが中心」と岸本さん。自宅前を流れる潤井川の土手でもチューリップなどを育てていて、にわかに忙しくなる季節です。
鉢と一緒にテラコッタのオブジェも。猫や天使、家など、訪れる人の笑顔を誘う小物たちです。太陽をたくさん浴びる姿は、見ているだけで心がぽかぽかしてきます。
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