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演出家の写真展も せかい演劇祭が開幕

  県舞台芸術センター(SPAC)主催の国際的な演劇の祭典「ふじのくに←→せかい演劇祭」が開幕しました。静岡芸術劇場ロビーでは、関連の展示企画が来場者の関心を集めています。(宮)

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  今回、「マネキンに恋して」「ジャーク」の2本を手掛けているフランスの演出家、ジゼル・ヴィエンヌさんによる舞台の写真展です。「お詫びします」「亡き子をしのぶ歌」などから15枚。殺気や悲壮感が漂う独特の世界をつくっています。

  演劇祭初日は舞台芸術公園もくせい会館でも公演がはじまり、どの会場も熱気に包まれています。来場者が、普段は知り合えない俳優や演出家と交流する姿も見られました。

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