夕刊連載「ふじのくに食材事典」が、5月1日夕刊で最終回を迎えました。「酒肴遊善あまの」(浜松市中区)での取材中、テーブルの上に気になるものがありました。(橋)
「浜松うなぎ芋焼酎」。
「これは何ですか?」という聞いてみると、浜松市の2014年度「やらまいかブランド」にも認定された「うなぎいも」を使ったいも焼酎とのこと。養鰻場や料理店、加工業者から出るウナギ残渣から作った肥料で育てたサツマイモです。
焼酎は今年2月の新発売商品。藤枝市の杉井酒造が仕込み、1本1本シリアル番号が付いています。限定1300本の「レアもの」です。「ウチの店はあと1本」と天野さん。焼酎好きの方はぜひお試しください。