「頂ITADAKI2014」開幕
毎夏恒例の野外音楽フェスティバル「頂ITADAKI2014」が吉田町の県営吉田公園で開幕しました。現地の雰囲気をお伝えします。(橋)
梅雨前線の影響で雨模様だった静岡県下。吉田町でも朝方、強い雨が降っていました。ところが午前8時45分あたりから天候が回復。予定時刻より30分早めてキャンプサイトへの入場が始まった午前9時ごろにはほぼ止みました。「雨が降らないフェス」という「神話」が保たれた格好です。
開場1時間前の午前8時半に列を作る来場者。まだ強い雨が降っていました。
最前列に並んでいたのは福井県大野市から来た旭翔吾さん(31)。友人ら14人と、昨夜8時半ごろに地元をたち、午前1時ごろに吉田町に到着したそうです。「鎮座DOPENESSが楽しみ」と話していました。
午前7時ごろから並んだという旭さん(右)と友人ら入場ゲートを抜けると徒歩3分ほどでステージエリア
2人組アート集団Gravityfreeのペイントが来場者を迎えます
ステージエリアは水含みながら、緑の芝の美しさに目を見張りました。7年連続でMCを務めるPJさんの第一声はやはり今年も「どうも、オバマです!」でした。
2番目に登場した鎮座DOPENESS&DOPING BAND。田我流さんを迎えての「やべ~勢いですげー盛り上がる」は、文字通りすごい盛り上がりでした。この日前半のハイライトと言っても良いでしょう。