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「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」の開店日

 5月30日夕刊で東部総局のS記者が伝えた、沼津発祥の人気クラフトビールメーカー「ベアードブルーイング」の新醸造場「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」。6月1日、タップルーム(パブ)などが正式オープンしました。(橋)

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 新工場は狩野川のほとりに立地しています。年間最大5千キロリットルの醸造が可能です。

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 隣接するスペースには木製のテーブルや椅子も。周辺にキャンプ場を整備する計画もあるそうです。

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 工場3階に設けられたタップルーム(パブ)。沼津、中目黒(東京都目黒区)、表参道(東京都渋谷区)、馬車道(横浜市中区)に続く5つめの直営店です。

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 ずらりと並んだ20本のタップ。同じ建物の中で作られたビールがここで飲めます。「アングリーボーイブラウンエール」「帝国IPA」「島国スタウト」といった定番もありますが、約半数は季節限定やこの醸造場限定のビール。
 ユニークなネーミングもこのブルワリーの特徴。「わびわびジャパンペールエール」「レイニーシーズンブラックエール」「ひねくれもののシトラスウィット」「修善寺ヘリテッジへレス」…。すべて限定ビールの名前です。それぞれにストーリーがありそうです。

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 開店を祝う花の鉢植えがたくさん届いていました。大阪の「箕面ビール」の名前があったのが印象的でした。

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 帰宅後、購入したビールをさっそく試飲。地元のわさび、お茶を使ったという「わびさびジャパンペールエール」を堪能しました。

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