今年こそ緑のカーテン
6月6日付夕刊、「生活彩々」で緑のカーテンを特集しました。昨年、自宅で朝顔に挑戦してみたところ、ひょろひょろと、つるが伸びるだけで、カーテン状には遠く及ばなかった反省もあり、取材しました。(岡)
育て方の基本は紙面で書いた通りですが、やはり毎日の手入れがカーテンの出来を左右するのだと実感しました。浜松市の橋本敏江さんは日々、はわせたい方向へつるを誘引してカーテンに仕立てていくそうです。しかも、「こっちに伸びてね~」と声をかけながら。水やりは雨水をためて1日3回。水道代の節約にもなり、エコですね。
住宅の正面に設置したカーテンは、昨年植えたパッションフルーツを越冬させた苗。今年もまた順調につるを伸ばし、すでに実がなり始めていました。昨年でできたパッションフルーツはなんと200個。ご近所や知り合いにお裾分けされたそうです。昨年の夏、見事にカーテン状になった写真もご紹介します。上の写真は庭から、下の写真は部屋の中から撮影されたものです。とても涼しそうです。
「浜松緑のカーテン応援団」(渡辺修一理事長)は「緑のカーテンガイドブック」を作成し、浜松市市民協働センターで配布しています。ほしい方は窓口にお声かけくださいとのことです。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/48393