思い出の家族写真を楽しいアルバムに
15日朝刊子育て面で、アルバム作りを楽しむ浜松市のママサークル「ほっとフォトくらぶ」を紹介しました。自宅ではなかなか進まないアルバム作りを月2回、仲間で集まり、写真の整理やスクラップブッキングを行っています。目指すのは、「ぱぱっとできて、ちょっとかわいい」アルバムということですが、細やかで楽しい、そして続けられそうなノウハウをお持ちです。一部をご紹介させていただきます。(岡)
育児や家事に忙しい毎日、多くのお母さんにとって、デジカメで撮った写真をプリントするのが大きなハードルではないでしょうか。代表の青嶋恭子さんのアドバイスは、ネットプリントを利用する。「安くて自宅にいる間にできてお勧め。たくさんプリントしすぎると返って大変。50枚ずつぐらいちょうど良いですね」
青嶋さん流のスクラップブッキングは、台紙に写真や飾りをレイアウトし、構図が決まってからそれぞれを貼り付けていくそうです。最初はL版やはがきサイズの写真を差し込む形のアルバムが小さくて作りやすい。慣れてきたら、台紙のサイズを大きくして写真数枚を一ページにまとめていく、とのことです。
こちらはメンバーのお一人が作った旅行写真のタイトル。L版写真を差し込む型のアルバムに、写真と同サイズのタイトルを作っていました。台紙にパンフレットを切り抜いた「伊勢」の文字、水族館の動物などを張っています。旅先の場所、期間が簡潔で明解です。これを写真アルバムの冒頭に差し込むそうです。
こちらは、飾りを作るアイテム。カラフルなマスキングテープをはじめ、色紙をかわいらしい模様にくり抜くパンチ、ギザギザに切ることができるはさみなど。気に入った店の包装紙なども切り抜いて、背景にするとおしゃれになります。
最後に青嶋さんのお子さんの成長をまとめたスクラップブッキング。生後間もないころの足と少し大きくなった足を並べてレイアウト。水遊びはブルーの色調にまとめられています。仲間と時間を共有して作った家族アルバム、さらに思い出深いものになるでしょうね。
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