空き教室を再利用「ふじのくに地球環境史ミュージアム」(下)
準備中の静岡県立博物館「ふじのくに地球環境史ミュージアム」のレポート、第3回です。第1回はこちら。第2回はこちら。(橋)
ほとんど改修しないまま使うことになる部屋もあります。こちらは3階の化学実験室。ミュージアムのオープン後は実習室になります。
高校生が使っていた本棚が、そのまま資料の収蔵場所になります。
職員室は「コミュニケーションルーム」になりました。手に取りやすい本や飲み物の自動販売機が置かれ、さながら「ブックカフェ」のような雰囲気になるそうです。
1993年、創立10周年を記念して建立された「自知の像」(平野富山さん作)が大切に保管されています。
14期生が作った200分の1の校舎模型。静岡南高の「遺構」はきちんと残されています。
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