静岡のクラフトビール飲み比べ
静岡市駿河区の「D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA」で8月6日から、県内の4醸造所を紹介するイベント「静岡のクラフトビール」が開催されています。(橋)
小規模醸造所が造る個性あふれるビール「クラフトビール」は近年、需要供給ともに増加中。各地で行われる「ビアフェス」も盛況です。
今回のイベントには、「御殿場高原ビール」(米久森のビール工場)、「ベアードビール」(ベアードブルーイング)、「天神蔵ビール」(浜松酒造)、「反射炉ビア」(蔵屋鳴沢)が参加。それぞれのコンセプトや造り方などが、展示されています。
ビール関連書籍を集めたコーナーも。中段左から2冊目の「THE CRAFTBEER BOOK」(柴田書店)、6月末に出たばかり。日本中のクラフトビールと醸造所を網羅していてお勧めです。これからビアパブや、ブルワーパブを開こうとしている人が参考にできる情報も満載。筆者も持っています。
4ブランドのビール16種は、その場で買うこともできます。ベアードビールの「わびさびジャパンペールエール」、反射炉ビヤの「駿豆線プレミアム」などレアものも。
8月23日には、ベアードビールのベアード・ブライアンさん、ベアードさゆりさんを招いた「静岡クラフトビール祭り」も開催。学んで味わって、クラフトビールの知識が増えそうです。
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