演歌歌手山口ひろみさんとサッカー
8月19日夕刊に掲載した演歌歌手山口ひろみさんの記事。取材後の雑談で、サッカー談義に花が咲きました。山口さん、かなりの論客です。(橋)
デビュー前はJリーグ横浜F・マリノスの通信員だったという山口さん。長いサポーター歴ゆえの、愛するクラブへの手厳しい提言もいくつか飛び出しました。
下部組織のしっかりしたクラブを応援したくなるという山口さん。海外のクラブにも目を向けていて、最近はバルセロナの育成部門を注視しています。ちなみにスペインリーグのライバル、レアル・マドリードは全く興味がわかないとのこと。このあたりの感覚、分かる人には分かりますよね。
昨年はホッフェンハイムに飛び、長谷部誠選手の出場試合を見たそうです。相手のヘルタ・ベルリンには細貝萌選手が。貴重な対戦を目撃しています。
かつては渋谷、新宿のフットサル場でテクニックを磨いていましたが、現在は「マネージャーに禁止されている」そうです。マネージャーいわく、「ガチンコでやるのでけがの危険があるんです」。
「和服美女」という言葉がぴったりな山口さんですが、なかなかのファイター。たおやかな女性を描いた新曲「女の夜雨」の詩世界とのギャップもまた、彼女の魅力なのかも知れません。
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