しずおか火の見櫓コレクション20~特別編
静岡県内を東に西に駆けめぐる筆者が、各地で見つけた火の見櫓を紹介する、ツイッター限定の不定期連載企画「しずおか火の見櫓コレクション」。20回目を迎えるにあたり、特別編として大井川沿いの3基を一気に紹介します。25日夕刊「旅食」面の、千頭駅(本川根町)周辺のつり橋巡りの取材で出合ったものです。(橋)
同地区は、火の見櫓の宝庫。川に沿って車を走らせると、5分に1回は火の見櫓を目にすることができます。
こちらは大井川鉄道井川線奥泉駅近く。谷畑バス停の横にありました。六角形の屋根が目を引きます。
大井川に沿って下り、千頭駅を通過。町営バスの小井平バス停と寄り添うように立っていました。形は奥泉駅近くのものと似ていますが、屋根は四角形です。
茶畑のど真ん中に火の見櫓があるのも、この地域ならではの風景。取材日は曇っていて、イマイチ写真映えしないのが残念です。5月の新緑の季節にまた見たい1基です。
さらに下った水川バス停付近。県道と大井川に挟まれたエリアに立っています。はしごを思わせるこのタイプも、流域でよく見掛けます。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
静岡新聞社文化生活部ツイッター ⇒⇒⇒ https://twitter.com/ats_bunka?lang=ja
「彩々プラス」の更新情報もお伝えしています。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/48841