トップページ >02)フラワー >「美術館」彩る秋バラ 富士宮の大月さん邸

「美術館」彩る秋バラ 富士宮の大月さん邸

 11月6日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、富士宮市の大月健治さんのお庭を拝見。日本画を描き、新興美術院の会員でもある妻てる子さんの作品が室内に並ぶ「美術館」をテーマに掲げています。庭の入り口には、お孫さんの名前にから取った「たく美術館」の看板。さて、その庭の様子は。(宮)

しず大月①.JPG

 芝生を囲むように花壇があります。花はすべて、ばら、バラ、薔薇。

しず大月②.JPG

 玄関前、裏庭、道路脇を、色鮮やかな秋バラが彩ります。

しず大月③.JPG

 山梨の専門家のもとへ3年通って栽培を教わったという大月さん。それでも「バラはいくら勉強しても分からないことだらけ。毎年、反省材料がある」と試行錯誤を続けます。

しず大月④.JPG

 てる子さんは、落ちそうな花がらをポプリにして友人に贈っています。「女性は特にバラが好き。通年で楽しんでもらえたらうれしい」と話します。

しず大月⑤.JPG

 多くのつるバラは初夏に向けて育っているところ。今後、枝切りやつるの形づくりなど、冬場の管理作業に入ります。

コメントを投稿

コメントを表示する前に承認が必要です。コメントが表示されるまで、少し時間がかかる場合がございます。


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/49028

トップページ >02)フラワー >「美術館」彩る秋バラ 富士宮の大月さん邸

ご案内

静岡新聞文化生活部の記者ブログです。
取材時のエピソードなどをアップします。
音楽、アート、鉄道、くらしなどがテーマ。
紙面にプラスのこぼれ話が満載です。


★文化生活部ツイッター ⇒こちら
「くらしず」の更新情報もお伝えします。

★アットエスニュース ⇒こちら
静岡新聞の公式ニュースサイトです。