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自転車競技の発展担う 伊豆ベロドローム

 11月17日朝刊の連載「21世紀建築」は、伊豆市の日本サイクルスポーツセンターにある屋内競技場「伊豆ベロドローム」を訪ねました。サイクルスポーツセンターはおもしろ自転車のテーマパークとして人気ですが、アジア各国のナショナルチームも集まるトレーニングセンターという体育会系の顔もあります。(宮)

 しずベロド①.JPG

 1周250メートルのトラックに、シベリア松を敷いた板張り走路。世界選手権や五輪にも対応する世界標準の規格を、国内で唯一備えています。

しずベロド②.JPG

 日本では1周333メートルまたは400メートルの競輪場が主流。国際大会で活躍する選手の育成に期待が集まります。

しずベロド③.JPG

 取材当日は、地元の高校生が校外授業で自転車に乗った後、日本のナショナルチームが練習に汗を流しました。トラックの内側では、選手が愛車を点検。練習とはいえ表情は真剣です。このスペースは、フットサルコートや交通安全教室などのイベントにも利用できます。

しずベロド④.JPG

 ロビーの壁は県内産の木材を使用。一般の来場者にも開放し、自転車競技の普及に取り組んでいます。

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