「正月版」のある風景
あけましておめでとうございます。静岡新聞社編集局文化生活部のブログ「くらしず」は、前身の「彩々プラス」開設から数えて3年目に突入します。ことしも新聞記事とは違った切り口で、静岡県内の風物を伝えていきます。ご愛読、よろしくお願いいたします。(橋)
※2014年12月26日午前10時、本社制作センター4階で撮影
元旦に届く「正月版」。もうお読みになりましたか?
この準備、毎年10月に始まります。紙面のレイアウトや構成を担当する整理部のメンバーが、共同通信社の出稿計画をにらみながら決めていきます。まだ夏の残り香がある中で、お正月のことを考えるのです。
12月に入ると、「先組み」紙面製作が本格化します。昨年は「想定外」の衆院選が行われたため、例年よりもタイトなスケジュールだったようです。
各所の確認が終わり、「校了」となった紙面は編集局の会議室に貼られます。記者たちはこれが増えて行くことで、年の瀬を実感するのです。
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