駿府博物館リニューアルオープン
1月8日、駿府博物館がリニューアルオープンしました。昨年6月まで約43年間、静岡市葵区紺屋町の静岡新聞・静岡放送別館に設置されていましたが、老朽化した建物の取り壊しに伴い、いったん展示活動を休止していました。8~9日は関係者を対象にした内覧会。再開館記念の収蔵品展「FACE」の一般公開は10日からです。本ブログではまず、道順をお知らせします。(橋)
移転したのは静岡 新聞放送会館別館です。アクセスはJR静岡駅からバスが便利。南口の21番停留所からみなみ線(中田経由)に乗り、「石田」または「駿河区役所静岡新聞社前」で下車します。乗車時間10分弱。
「アピタ」や「グルメ館」が並ぶ通称「SBS通り」。
歩道橋を目印に、静岡新聞社・静岡放送本社ビルとSBS学苑の間の道を「アピタ」を背にして右に曲がります。
右前方に静岡 新聞放送会館別館が見えてきます。
展示室は2階です。
かつての博物館とは趣の異なるエントランスです。
「FACE」は2月1日まで開催。1月12日を除く月曜と1月13日が休館です。担当学芸員は「近隣住民に気軽に足を運んでもらえる、地域の文化的拠点にしたい」と張り切っています。
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