「庭ある記」清水区の剣持邸
8日夕刊「庭ある記」で静岡市清水区草薙の剣持邸を紹介しました。剣持さんが造る「和の世界」は、南幹線という主要道路からほど近いことを忘れさせます。(の)
敷地に入ると、竹が出迎えてくれるアプローチがあります。右側には白砂。写真には写っていませんが、左手側には井筒があり、その竹の蓋は剣持さんの手作りです。
玄関わきに昨年始めた壁面緑化があります。小さなポットに好きな植物を植えて、いくつも並べてあります。
庭の中央には野鳥のためのえさ台があります。これも剣持さんのお手製。雪つりも竹垣も雑誌やネットを参考に手作りする剣持さん。「建築や庭に関連する仕事をしているんですか」と取材中に何度か聞いてしまいました。
庭から出ようとすると、アプローチ付近に「剣」の字が入った瓦が。見つけたときは即購入したそうです。庭を出ると、瓦とオオスギゴケで構成した小さなコーナーがありました。よく見ると、右側が掘られています。人がつまずいて削れた跡とは違います。剣持さんはとても残念がっていました。
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