整備進む「ふじのくに地球環境史ミュージアム」
1月15日、年初から始まった科学面の新連載「標本万歳」の撮影のため、旧静岡県立静岡南高校校舎に新設される「ふじのくに地球環境史ミュージアム」に行ってきました。訪れるのは昨年12月13日に開かれた市民見学会以来。来年度の開館に向けて、館内の整備が進んでいます。(橋)
今回の撮影は展示室スペースではなく、バックヤードエリアで行われました。こちらもかつて教室として使われていた場所です。引き戸や窓枠が再塗装されています。
館長室も整えられつつあります。椅子や机、応接セットなどが運び込まれています。ここも、かつての教室です。
展示室の廊下は床の張り替え工事の真っただ中でした。12月に来た時は、「いかにも学校の廊下」という感じでしたが、どう変わるんでしょうか。楽しみです。
かつて下駄箱があったホールも何やら工事中。ここにも展示物が置かれるようですが・・・。
オープン後はミュージアムの正式な入口になるところ。まだまだがらんとしています。
博物館は4月に開設。アウトリーチ活動などを経て年度末に「開館」する予定です。
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