「GIRL RISING」途上国の女の子たち
途上国の少女の現状を学ぼうと、静岡市内で開かれた映画「GIRL RISING」上映会の記事を12日夕刊に掲載しました。女の子というだけで差別を受ける。そんな世界があるのが現実です。(の)
働きに出される、教育を受けられない、結婚させられる、暴力を振るわれる・・・。貧困をはじめとしたさまざまな理由で、幼いうちから差別される女の子がいます。もし、その差別を解消することができたら、どんな世界になるか。
・女の子が初等教育を5年受けると、将来産む子供が5歳まで生き延びる確率が40%上がる
・64の途上国などの女の子が中等教育を受けられないことによる経済的損失の試算は年間約10億円
(国際NGOプラン・ジャパンのパンフレットより)
「女の子が教育を受ければ世界を変える力になる」、「男性への教育とは、一個人を教育することだが、女性への教育は、一家族を教育すること(アグレイ博士・ガーナの教育者)」という、パンフレットの言葉に共感しました。
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