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2015年4月

2015年4月 1日

気になる体験型作品 GWのせかい演劇祭

 ゴールデンウイークの静岡で開かれる県舞台芸術センター(SPAC)の「ふじのくに←→せかい演劇祭」。今年は6つの国と地域から話題のカンパニーが訪れ、独創的な演劇やダンスのステージを繰り広げます。宮城聰芸術総監督らによる製作発表会見が開かれ、観客参加型の作品が目に留まりました。(宮)

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2015年4月 2日

ふじのくに文化情報センター

静岡市駿河区のグランシップにオープンしたふじのくに文化情報センターの窓には、3本のおうど色の線と、三つの緑色の楕円で描かれたロゴマークが描かれています。(小)

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2015年4月 4日

頂-ITADAKI-第三弾出演アーティスト発表!

「頂 -ITADAKI- 2015」の出演アーティストが続々と発表されています。(小)。

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2015年4月 3日

アーティスト・イン・レジデンス清沢

 2日夕刊で、静岡市葵区の山あい、清沢地区が受け入れている「アーティスト・イン・レジデンス・清沢」の話題を紹介しました。日本とフランスのアーティスト3人の滞在は1カ月に及びます。そこで生まれている作品は、山里の自然、人々の営みにひそんでいた美しさを見事に引き出し、アートの力を感じさせるものでした。(岡)

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2015年4月 5日

何度も庭に出たくなる 掛川の松野さん邸

 4月2日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」では、掛川市の松野佳代子さんに話を聞きました。花壇の間をぬうように通路をめぐらせた回遊性を楽しむ庭です。(宮)

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2015年4月 6日

緑地に育つ松の謎 ヤマハ中沢寮

 4月6日付「21世紀建築」は浜松市中区のヤマハ中沢寮を訪ねました。2008年以後は女子専用。開放感とセキュリティーの両方を追求した、非常にモダンなデザインの社員寮。敷地内の緑地に、ちょっとしたストーリーがありました。

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2015年4月 7日

鮮やか巴水ブルー 駿博で回顧展

 静岡市駿河区の駿府博物館で、大正・昭和の人気版画家、川瀬巴水(はすい)の回顧展が始まりました。名所や温泉地の風景を情緒たっぷりに表現し、見るほどに旅情を誘います。(宮)

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2015年4月 8日

在来作物人気に驚く

 毎週木曜夕刊「旅食」に掲載している連載「味わう文化財」を引き継ぐことになりました。3年ぶりの本社勤務になり、浦島太郎状態なのですが、特にブームともいうべき在来作物人気には驚かされています。(小)

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2015年4月 9日

駿河ほねほね団

科学面で連載している「標本万歳」の打ち合わせで来年度にオープンする、ふじのくに地球環境史ミュージアムを訪問した際、頭の大きなセキツイ動物の骨格標本を収蔵庫で見つけました。いったい何の標本か分かりますか?(小)

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2015年4月10日

新連載「コドモの思いオトナの気持ち」

 5日付朝刊子育て面で、5日から新連載を始めました。タイトルは「コドモの思い オトナの気持ち」です。静岡市内の子育て支援センターで、お母さんたちの相談に乗られている臨床発達心理士の馬飼野陽美さんに執筆いただいています。(岡)

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2015年4月11日

思わぬ出合い「缶詰記念館」

 取材をしていると、思わぬところで思わぬものに出合うことがあります。今回は「缶詰記念館」に立ち寄ることになりました。さて、この記念館、一体どこにあるか、ご存知ですか。(の)

 

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2015年4月12日

統一地方選~前半戦~

 統一地方選前半戦の投票が行われています。静岡、浜松の両政令市長選、県議選、浜松市議選があり、住民が審判を下します。午後5時、静岡新聞の本社には少しずつ記者が集まり始めました。(の)

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2015年4月13日

なぜ広島に原爆を 静岡で舞台

 つかこうへいさん作の舞台「広島に原爆を落とす日」が4月11日、清水文化会館マリナートで行われました。日本海軍のデイープ山崎少佐が「日本を、そして恋人を愛するが故に」故郷の広島に原爆を落とすことになるという極限状態の人間の選択を描きます。(宮)

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2015年4月14日

ART&CRAFT手創り市

 先週末、静岡護国神社で開かれていた「ART&CRAFT手創り市」をのぞいてきました。前日の雨で足元がぬかるんでいたにもかかわらず、会場はたくさんの人でにぎわっていました。(小)

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2015年4月15日

まもなく開幕「大原美術館展」

 岡山県倉敷市にある大原美術館。日本で初めて西洋絵画を展示した美術館として、また、豊富なコレクションで知られています。その名作を展覧する「大原美術館展 名画への旅」がいよいよ18日、静岡市美術館で開幕します。(岡)

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2015年4月16日

吹き出し型ブローチ

 16日夕刊の「12カ月のハンドメード」では「吹き出し型ブローチ」を紹介しました。デザイナー土屋美弥さんに作るときのこつを教えてもらいました。(の)

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2015年4月17日

「ガンピーさんのふなあそび」

 ふじのくに文化情報センター長に就任した平野雅彦静岡大教育学部特任教授は「チームで物事を動かしていくときの大きな指針になる1冊」として絵本「ガンピーさんのふなあそび」(ジョン・バーニンガム作)を勧めています。(小)

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2015年4月18日

放棄茶園から復活 掛川の加久良

 4月前半の旅食面で3回にわたって紹介した在来茶「加久良」は、掛川市の富士東製茶農協青年部が、耕作放棄地から復活させた地域ブランド。背丈の倍ほどもあった茶樹の林を刈り込む作業は、農家の若手が「まず気持ちを持っていくのが大変だった」と言うほどです。(宮)

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2015年4月19日

見えないものを見る せかい演劇祭のイメージ

 県舞台芸術センター(SPAC)の「ふじのくに←→せかい演劇祭2015」の開幕が5日後に迫り、主会場の静岡芸術劇場で関係者集会が開かれました。ポスターやプログラムに使われているメーンビジュアルを手掛けた川根本町出身の前沢妙子さんもみえてました。(宮)

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2015年4月20日

空間を共有する工夫 サンウェルぬまづ

 4月20日朝刊の連載「21世紀建築」は、沼津市の市街地に立つぬまづ健康福祉プラザ。社会福祉会館と夜間救急医療センターを同居させた建物ですが、広々とした共用コーナーは誰でも自由に使えます。(宮)

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2015年4月21日

タイムスリップ

 静岡市葵区の安倍川にかかる狩野橋を渡って美和街道を北に進み、新東名をくぐる手前で左折したところに市の文化財に登録されている鈴木邸はあります。(稔)

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2015年4月22日

美術展のもう一つの楽しみ

 18日から、静岡市美術館で「大原美術館展 名画への旅」が始まりました。美術展の楽しみの一つに、企画展にちなんだミュージアムショップのグッズがあります。85年の歴史、西洋美術の国内屈指のコレクションを誇る大原美術館。グッズも風格のあるものがそろっていました。いくつかご紹介します。(岡)

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2015年4月23日

かわいい小鳥たち

 本日の夕刊「くらしプレミアム」で、小鳥を特集しました。ペットやさん、愛好家のお宅を訪ね、実際に抱いてみると、ふわふわの毛の奥に命を感じる温かさがあり、その愛らしさを実感しました。かわいらしい小鳥たちの姿をいくつかお伝えします。(岡)

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2015年4月24日

「頂-ITADAKI-2015」第4弾出演アーティスト発表

 いよいよ本番まであと1か月ちょっと。出演アーティストの最終発表が23日にありました。(小)

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2015年4月25日

多様性の価値を伝える せかい演劇祭開幕

 いよいよゴールデンウイーク。静岡では「ふじのくに←→せかい演劇祭」が開幕しました。県舞台芸術センター(SPAC)の新作をはじめ、フランスやベルギー、レバノンなど6カ国の9作品を上演します。静岡芸術劇場での開幕式は、川勝平太知事や宮城聰芸術総監督らがテープカットで祝いました。(宮)

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2015年4月26日

遊ぶダンスレッスン 振付家ニヤカムさん

 静岡と縁のあるカメルーンの振付家がいます。フランスを拠点に活動するメルラン・ニヤカムさん。県舞台芸術センター(SPAC)と中高生の舞台芸術プロジェクト「スパカンファン」で指導役を務めています。静岡で公開ワークショップを開き、ユニークなレッスンで参加者を楽しませました。(宮)

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2015年4月27日

演奏会のお手伝い 静響を応援する会

 静岡交響楽団の活動を手伝う「静響を応援する会」は、音楽の経験を問わず参加できるボランティア。発起人で代表を務める伊藤佳通さんは、静岡市葵区にある感応寺の副住職さんです。(宮)

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2015年4月28日

広がる「がん哲学外来」

 28日夕刊で「がん哲学外来」を紹介しました。県内でも動きが広がりつつあります。(の)

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2015年4月29日

「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

 今年のアカデミー賞で作品賞など4部門を受賞したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を静岡市葵区七間町の静岡東宝会館で見てきました。本紙夕刊映画欄で紹介されている通り「虚実の境目のない」「役者はつらいよ」的な映画でした。(小)。

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2015年4月30日

前衛芸術家の矜持

83歳の前衛芸術家丹羽勝次さんの個展「What’s going on2015」が静岡市葵区の金座ボタニカで5月10日まで開かれています。展示されているまっ黒のスギ板は、丹羽さんがバーナーで表面を「これでもか!」と焦がしたものです。個展のテーマは昭和。満州事変が起きた昭和6年生まれの丹羽さんは「自分の今が、平成の今たりうるか?」と問いかけます。(小)

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