気になる体験型作品 GWのせかい演劇祭
ゴールデンウイークの静岡で開かれる県舞台芸術センター(SPAC)の「ふじのくに←→せかい演劇祭」。今年は6つの国と地域から話題のカンパニーが訪れ、独創的な演劇やダンスのステージを繰り広げます。宮城聰芸術総監督らによる製作発表会見が開かれ、観客参加型の作品が目に留まりました。(宮)
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ゴールデンウイークの静岡で開かれる県舞台芸術センター(SPAC)の「ふじのくに←→せかい演劇祭」。今年は6つの国と地域から話題のカンパニーが訪れ、独創的な演劇やダンスのステージを繰り広げます。宮城聰芸術総監督らによる製作発表会見が開かれ、観客参加型の作品が目に留まりました。(宮)
静岡市駿河区のグランシップにオープンしたふじのくに文化情報センターの窓には、3本のおうど色の線と、三つの緑色の楕円で描かれたロゴマークが描かれています。(小)
「頂 -ITADAKI- 2015」の出演アーティストが続々と発表されています。(小)。
2日夕刊で、静岡市葵区の山あい、清沢地区が受け入れている「アーティスト・イン・レジデンス・清沢」の話題を紹介しました。日本とフランスのアーティスト3人の滞在は1カ月に及びます。そこで生まれている作品は、山里の自然、人々の営みにひそんでいた美しさを見事に引き出し、アートの力を感じさせるものでした。(岡)
4月2日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」では、掛川市の松野佳代子さんに話を聞きました。花壇の間をぬうように通路をめぐらせた回遊性を楽しむ庭です。(宮)
4月6日付「21世紀建築」は浜松市中区のヤマハ中沢寮を訪ねました。2008年以後は女子専用。開放感とセキュリティーの両方を追求した、非常にモダンなデザインの社員寮。敷地内の緑地に、ちょっとしたストーリーがありました。
静岡市駿河区の駿府博物館で、大正・昭和の人気版画家、川瀬巴水(はすい)の回顧展が始まりました。名所や温泉地の風景を情緒たっぷりに表現し、見るほどに旅情を誘います。(宮)
毎週木曜夕刊「旅食」に掲載している連載「味わう文化財」を引き継ぐことになりました。3年ぶりの本社勤務になり、浦島太郎状態なのですが、特にブームともいうべき在来作物人気には驚かされています。(小)
科学面で連載している「標本万歳」の打ち合わせで来年度にオープンする、ふじのくに地球環境史ミュージアムを訪問した際、頭の大きなセキツイ動物の骨格標本を収蔵庫で見つけました。いったい何の標本か分かりますか?(小)
5日付朝刊子育て面で、5日から新連載を始めました。タイトルは「コドモの思い オトナの気持ち」です。静岡市内の子育て支援センターで、お母さんたちの相談に乗られている臨床発達心理士の馬飼野陽美さんに執筆いただいています。(岡)
取材をしていると、思わぬところで思わぬものに出合うことがあります。今回は「缶詰記念館」に立ち寄ることになりました。さて、この記念館、一体どこにあるか、ご存知ですか。(の)
統一地方選前半戦の投票が行われています。静岡、浜松の両政令市長選、県議選、浜松市議選があり、住民が審判を下します。午後5時、静岡新聞の本社には少しずつ記者が集まり始めました。(の)
つかこうへいさん作の舞台「広島に原爆を落とす日」が4月11日、清水文化会館マリナートで行われました。日本海軍のデイープ山崎少佐が「日本を、そして恋人を愛するが故に」故郷の広島に原爆を落とすことになるという極限状態の人間の選択を描きます。(宮)
先週末、静岡護国神社で開かれていた「ART&CRAFT手創り市」をのぞいてきました。前日の雨で足元がぬかるんでいたにもかかわらず、会場はたくさんの人でにぎわっていました。(小)
岡山県倉敷市にある大原美術館。日本で初めて西洋絵画を展示した美術館として、また、豊富なコレクションで知られています。その名作を展覧する「大原美術館展 名画への旅」がいよいよ18日、静岡市美術館で開幕します。(岡)
ふじのくに文化情報センター長に就任した平野雅彦静岡大教育学部特任教授は「チームで物事を動かしていくときの大きな指針になる1冊」として絵本「ガンピーさんのふなあそび」(ジョン・バーニンガム作)を勧めています。(小)
4月前半の旅食面で3回にわたって紹介した在来茶「加久良」は、掛川市の富士東製茶農協青年部が、耕作放棄地から復活させた地域ブランド。背丈の倍ほどもあった茶樹の林を刈り込む作業は、農家の若手が「まず気持ちを持っていくのが大変だった」と言うほどです。(宮)
県舞台芸術センター(SPAC)の「ふじのくに←→せかい演劇祭2015」の開幕が5日後に迫り、主会場の静岡芸術劇場で関係者集会が開かれました。ポスターやプログラムに使われているメーンビジュアルを手掛けた川根本町出身の前沢妙子さんもみえてました。(宮)
4月20日朝刊の連載「21世紀建築」は、沼津市の市街地に立つぬまづ健康福祉プラザ。社会福祉会館と夜間救急医療センターを同居させた建物ですが、広々とした共用コーナーは誰でも自由に使えます。(宮)
18日から、静岡市美術館で「大原美術館展 名画への旅」が始まりました。美術展の楽しみの一つに、企画展にちなんだミュージアムショップのグッズがあります。85年の歴史、西洋美術の国内屈指のコレクションを誇る大原美術館。グッズも風格のあるものがそろっていました。いくつかご紹介します。(岡)
本日の夕刊「くらしプレミアム」で、小鳥を特集しました。ペットやさん、愛好家のお宅を訪ね、実際に抱いてみると、ふわふわの毛の奥に命を感じる温かさがあり、その愛らしさを実感しました。かわいらしい小鳥たちの姿をいくつかお伝えします。(岡)
いよいよゴールデンウイーク。静岡では「ふじのくに←→せかい演劇祭」が開幕しました。県舞台芸術センター(SPAC)の新作をはじめ、フランスやベルギー、レバノンなど6カ国の9作品を上演します。静岡芸術劇場での開幕式は、川勝平太知事や宮城聰芸術総監督らがテープカットで祝いました。(宮)
静岡と縁のあるカメルーンの振付家がいます。フランスを拠点に活動するメルラン・ニヤカムさん。県舞台芸術センター(SPAC)と中高生の舞台芸術プロジェクト「スパカンファン」で指導役を務めています。静岡で公開ワークショップを開き、ユニークなレッスンで参加者を楽しませました。(宮)
静岡交響楽団の活動を手伝う「静響を応援する会」は、音楽の経験を問わず参加できるボランティア。発起人で代表を務める伊藤佳通さんは、静岡市葵区にある感応寺の副住職さんです。(宮)
今年のアカデミー賞で作品賞など4部門を受賞したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を静岡市葵区七間町の静岡東宝会館で見てきました。本紙夕刊映画欄で紹介されている通り「虚実の境目のない」「役者はつらいよ」的な映画でした。(小)。
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