ART&CRAFT手創り市
先週末、静岡護国神社で開かれていた「ART&CRAFT手創り市」をのぞいてきました。前日の雨で足元がぬかるんでいたにもかかわらず、会場はたくさんの人でにぎわっていました。(小)
2010年に始まった市は、今回が記念すべき10回目だそうです。実は初めて訪れたのですが、規模の大きさと出品作のクオリティーに驚いてしまいました。
主催者によると、全国から集まった出店者は約140組。若手アーティストの作品を中心に、陶芸やアート、飲食店のブースが池のほとりにずらりと並んでいました。
でも、こういうイベントを継続して運営するのって、かなり大変なんですよね。会場側と出店者側の間に立っての交渉、出展者とのネットワークの維持、広報、不測の事態への対処などなど。しかも、毎回同じ内容では新鮮さが失われ、リピーターが確保できない。続けていくには並々ならぬ熱意が必要です。でもその熱意が、その土地の文化や暮らしの底上げにつながっているんだと思います。
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