グリーンのススメその2
昨日の夕刊くらし面で紹介した「グリーンのススメ」の続きです。人気の多肉植物の中でも、セダムは緑鮮やか、生命力も強く、グラウンドカバーにお薦めです。こちらは「花曜日」(静岡市葵区)の店先に並んだセダムです。寄せ植えにしてもすてきです。(岡)
こちらは自宅庭に植わるセダム。数年前、「セダム」とは知らず、川べりで繁茂していた「草」を少し拝借し、植えてみました。すると、みるみる広がりました。薄緑の葉はダイコンドラ、日陰でもうまく混ざって育っています。
右側の紙面で、紹介した「カクタス長田」(沼津市)の長田研さんが執筆した著書はこちら。
種類の多さに圧倒され、見ていて飽きません。長田さんは高校、大学時代を米国で過ごし、大学では生物、化学を専攻、植物の「代謝」について研究していたそうです。
多肉植物は多少水をあげなくても丈夫なだけに、どこまであげないでいれば、枯れるのか、そんな研究もされているそうです。奥深い。
「花曜日」のスタッフの方が、「多肉植物好きはマニアの方も多い」。特に男性は「○○の●●はないか」と問い合わせたり、一度にたくさん買っていくと話していました。意外なような、納得するような。取材を通して、多肉植物の魅力にますます引かれました。
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