劇場包む幸福感 劇団四季「美女と野獣」
劇団四季のミュージカル「美女と野獣」が、7年ぶりに静岡にやってきました。会場の静岡市民文化会館は初日から満席。終演後のカーテンコールは出演者と観客が一体になって、劇場全体が幸福感に包まれました。劇場を出た後も、多くの人が暑さを忘れて会話を弾ませています。(宮)
今回は9月27日まで計53回。静岡でのこれまでのロングラン公演を振り返ると、2001年に47回上演した「オペラ座の怪人」を皮切りに、03年に「キャッツ」、05年に「クレイジー・フォー・ユー」と続き、08年に「美女と野獣」が初めて訪れます。その後、10年に「マンマ・ミーア!」、13年には「キャッツ」が再演され、静岡でファンの層を広げてきました。
ディズニーアニメでおなじみの作品は、演出や演技に確かなレベルが求められます。初演から20年を迎える今年、熱心なファンが再び全国から集っています。夏休みなどを利用して、どうぞお出掛けください。
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